日本東京会場での新HSK6級筆記試験に参加してきました!

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北京でHSKを受けたことがある管理人ですが、
本当に「世界共通のテスト」なのか体感するべく
今回、日本での新HSKに参加してきました。

潜入体験感想レポートです^^

 

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と、テスト前の段階について少しだけ・・・

HSK(汉语水平考试)に参加したい場合は、事前に公式HPで申込みを済ませて参加費を収めます。

それからしばらくは何の音沙汰もないのですが、
テスト間近の1,2週間前になりますと突然、以下のようなハガキが送られてきました。

 

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ハガキのトップページA面にテスト予定日がドドーン。

 

実は、HPで申し込んだ時点で試験日は確定されているのですが、
このようにテスト間近になってハガキを受け取りますと、
期日まであまり時間がない分ずっと緊張して頭から離れませんから、
なかなか気が利いた手配だなぁ、と思わず感心してしまいました。

 

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ハガキB面には「準考証号」という欄があり、テスト日の一ケ月後から、
名前とその証号を使い、公式HPで自分の成績を確認できます。

C面は顔写真を張る枠があって、
これはテスト前に絶対に準備しておかなくてはだめです。してない場合は入場不可。

 

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D面は万が一個人情報が申込時と違う場合に追記しておくスペースになっています。
引っ越しで住所が変わって成績表が届かないケースが過去にあった、とのこと。

 

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当日携帯すべき物
マークしやすい2B鉛筆、時計(携帯電話・スマホを机に置くことは許されない)は必須。

ですが、最後の作文問題は2B鉛筆だと太すぎて書きづらいので、
慣れ親しんだシャーペンも別に持っていった方が無難です。

 

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ここから試験当日です。

試験ハガキE面に「車・バイクで来るのは厳禁!」とありましたが、
今回は車で来てしまった管理人。

ちなみに試験会場となった武蔵野市亜細亜大周辺には、
徒歩10分圏内に幾つも駐車場があり、朝8時半の段階でも結構ガラガラでした。

少し早く着いたので、コンビニで蕎麦と健康ドリンクを買い車の中で一休みして、
それからゆっくり歩いて学校に向かいました。

 

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予想外?にも人が多く歩いてて、会場となる大学玄関付近はこのような様子。

皆さん公共の乗り物をちゃんと利用されて偉い。。
日本人の秩序正しさは世界に誇れる文化だ。。

なんて思いに耽りながら管理人も会場入りするのでした。
(中国に何年も生活した方ならきっとお分かりいただける感覚だと思います^^)

 

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大学の門をくぐりまっすぐ歩くと、会場となる「5号館」の建物を無事発見。

ハガキやgoogle mapではいまいち位置特定しづらかったのですが、何てことなくはなくたどり着いて一安心。

 

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5号館の入口で係員たちがお出迎えしてくれました。

ですが、ただ立っているだけで何のアクションもなく・・・

せめて、「欢迎~」 とか 「大家好!」 とか言っていただけるともう少しテンション上がったのになぁ と感じたのは恐らく私だけではないはずです^^

 

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9時10分から受付開始なので、これくらいの時間に着けたのはベストでした。

これからトイレに行ったり、改めて教室を探したりしなければいけません。

 

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1階ロビー、早めに来た方たちが思い思いに過ごしています。
過去問を見ている人、ボーっとしている人、スマホをいじくっている人・・・

写真では確認できないですが、実際はもっと人が多い印象でした。

 

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5号館入口でもらった案内とハガキを参照しつつ該当する教室を探します。
管理人の考生序号は「60028」ですから「551室」が最終目的地なわけです。

でも実は当初 「60228」 と見間違え、
しばらく「553室」で待機してたお馬鹿な管理人。

もしや・・・と係員の方に再確認してやっと勘違いに気づく有り様でした。
過信は禁物ですね・・・-_-

受付が始まると、ハガキと身分証明するための運転免許証を手に持ちスタンバイ。
自分の番になると、係員が少し疑いの眼差しでマジマジと見てくるではありませんか。

「マスク外してよく顔を見せてください」

花粉症用に掛けていたマスク(あごの下まで下ろしておいたのに…)を改めて取り、
やっと顔パスOKをもらえ教室の中に。

替え玉は無理なので、くれぐれも悪いことは考えないようにしてください(笑)

 

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試験15分前くらいに席に着けたでしょうか。

荷物を置いて席に座ってほとぼりが冷めてくると、意外にも少し緊張してきた管理人。
改めてハガキと免許証を持ち出し、外出許可をもらいトイレで少し気分転換へ。

戻ってくると、
試験監督さんが解答用紙欄の書き方について何度も注意を喚起してる模様。

テスト開始前にすべての受験者が名前や会場情報などを用紙に書き込んでおくべきで、

マークシートに該当番号を塗りつぶす以外に、
番号そのものを実際に書く部分もあるので忘れないように、という趣旨でした。

確かによく見ると塗りつぶすだけでなく、番号を書き込む欄があちらこちらに。

ここでも私、もう少しのところで馬鹿をやってしまうところでして、

監督さんの3回目くらいのアナウンスの時にやっと気づき、すべて必要な記入を書き終えたのでした。

やはり過信は禁物ですね・・・-_- ふっ~

北京で受けた時も同じ方法だったはずですが、
どうやらその時の事はほとんど忘れてしまったようです。

参加される際には、くれぐれも私のように勘違いしないよう注意してください。
塗りつぶすだけでなく、番号そのものを書く部分もあることを決してお忘れなく!

 

黒板左に張り出されているテスト時間予定表(上の写真の一番左を参照)は初めは空欄ですが、聴力、読解、作文とカテゴリーごとに問題が進むにつれ、
試験監督がリアルタイムで何時から何時までと正確な制限時間を書き込んでゆきます。

テスト中、私も何回かその時間表を確認しながら問題を処理する順序などを計算したので何気に助かりました。

 

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上の写真の通り、着いた当初、机の上には大きな3枚の紙が用意されていました。

真ん中のピンク色のが解答用紙、左端が注意事項、一番右がアンケート用紙になります。(上に乗っている小さいのは事前に届けられていた案内ハガキ)

テスト開始時刻9時30分に迫ると、
解答用紙以外は鞄にしまってください、との指示が入りいよいよ試験モード突入です!

と思いきや、それから改めて試験官がモラル的な注意事項・案内をし始めました。。
長々と話していただき…

テストそのものが始まったのは結局9時50分くらいだった気がします。

進行はすべて中国語アナウンスで展開されました。

 

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以上の流れで正味135分のテストですが、休みは一切なしで行われ、
体感的には1時間くらい? スペースマウンテン級にあっという間でした。

テスト途中で少なくとも一人の方が会場を後にするのを目にしましたが、
レベルの違いに意気消沈したのか、はたまた急用で呼び出しがかかったのか…

ちなみに、テスト途中で教室から出るとその時点で失格になるので注意が必要です。
受験料9504円(6級)が無駄に吹っ飛ばないようくれぐれも気を付けてください。


肝心のテスト内容ですが、

聴力(聞き取り)は、扱われる分野にだいぶ依存する、と改めて感じました。

私は日常生活用語以外では宗教・社会の分野が得意なのですが、
運悪く何問か苦戦することに。

音声が流れてくる前の何秒間をフル活用して、前もって4択の解答候補の文に目を通し、かつ心の中で音読しておくことにより対処しました。

そうしておくと、これからアナウンスされるであろう大体の予想が付いて
内容を聴き分けやすくなります。

2番目のカテゴリー、読解の特に文章穴埋め問題は楽勝でした。

言葉の並べ替えで文章を完成させるわけなので、いまいちわからないものがあっても全体のバランスで合理的に填めやすく正解しやすいと思います。

ただ、時間がそんなに長いわけではないので、一つの問題に対して何度も読み直すことはできないからテンポよく処理していくことが大切です。

少し慎重になり過ぎたせいか、私は後半に入り少し焦る必要がありました。

最後の作文問題:10分原稿を見る時間が与えられ、35分間でその内容をできるだけ正確に書き表わすというもの。

今回、内容がシンプル&ハッピーでしたので、記憶しやすく助かりました。

大体の話の内容は の通りです。

 

任鑫という主人公がある日、仕事帰りに道端で何かの行列を発見。
並んでる人に聞いてみると、実はパン屋のタイムセール中とのこと。
パンの賞味期限は短いので、売れなかったものを無駄に捨てることを考えれば、
いっそ二束三文でも安くパンを提供したほうが店にとっても客にとっても喜ばしい。
それで、夕方になるとこのパン屋はサービス価格でパンを売り始めていた。
任鑫はこうしたビジネスモデルがとても人気であることに注目する。
と、同時に、上海で?ツ星ホテルを経営している一社長のつぶやきを回顧し始める。

「最近の客はチェックイン時間になっても来やしない、
予約をしても、ドタキャンをよくしやがる。
結果、客室稼働率が悪く、商売上がったりだ!」

任鑫はすぐに名案を思い付く。そう、あのパン屋の手法をホテル業界に持ち込むのだ。
早速、ホテルの社長にアポを取り、予約が入らず空きが出ている部屋をタイムサービスで格安に提供する案を申し出る任鑫。
いづれの社長も部屋を無駄にするくらいなら、そうしたほうがマシという見解で一致。
勝機をにらんだ任鑫はすぐさま今している仕事を辞め、ホテルのタイムサービス事業を
実現させるためのネットサービスを構築し始める。
案の定、サービス提供と同時に大人気。利用者もあっという間に?十万人にのぼり、大成功を収め、お金をたくさん稼ぐのであった。

 

内容の大筋はこのようなものでした。
(もう2週間くらい経っているので細かい部分は忘れました^^;)

好きな部類の話だったので一度読んだだけで覚えられたのですが、
実は私、漢字にあまり自信がなく、黙読の残り時間のすべては漢字の総復習に充てました。

主人公等の名前、冒頭、プロセス、結論、数字関係の情報等、
要点と関わる漢字を何回も指で空に書いて間違わないように意識しました。

そのかいあって、400文字以上すべて無事に漢字で書き終えることができ大満足。

簡体字は日本語の漢字と微妙に違うだけなので間違えやすくありませんか?
念には念を入れて本当に良かったです^^

 

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皆さん、終了と同時に一目散に帰宅の途へ。
私はしばらく余韻に浸りたかったので、学校内を散策してから戻りました。

 

 新HSK東京会場テストの総括


今回、全体的に日本のHSKはとても緊張感があり会場もキレイで素晴らしかったです。

北京では大学の他にあちらこちらの小さい言語スクールでもHSKを受けられるので、
勉強している学校でそのまま気軽に参加できたりします。(事前予約は必須)

ですから、会場も地味で雰囲気も日本みたいな緊張感はあまりなく、会場によってはテキトー感が半端なく漂っていたりします

それでも、受験料は650元(1元=19円⇒日本円12000円前後)
と、意外にも日本より結構高いという・・・

テスト代金、会場の臨場感、交通の利便性等、いづれの面でも日本のほうが有利だと言わざるを得ません。

ただ当然のことですが、
テスト自体の内容は両国共、同等の内容・レベルのものだと改めて再確認できました。

 

今回私は何の準備もなしで参加しましたが、始めて参加した時は中国語スクールでHSK専門のネイティブ教師と勉強した思い出があります。

彼らはHSKで頻繁に出題される漢字や問題の傾向がわかっていて、
本番のどの時にどんな態度で臨めばいいのかも熟知していますから、
メンタル面でも最高の状態に仕上げてくれました。

私はこのおんぶに抱っこ戦法でいき、余計な心理的ストレスを抱えず、
効率よく一気に目標を達成したわけです。

もちろん、独学で公式の過去問をひたすらやっても問題はないと思います。

ですが、時間の短縮・精神的ストレスの回避を優先したいなら
中国語スクールを利用してみるのがやはり得策でしょう。

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あと、試験前日は良く寝ることですね。

私の場合、実はワケあって前日は2時間しか寝れず、テスト中は集中力が最悪の状態でした。

とはいえ、ひざひざに刺激的な経験ができたので、
当日はすこぶるハイテンションでした。

テストは集中力が一番大切ですから、
試験前日は勉強・復習はほどほどにして睡眠を優先させるようにしてください。

そうすれば私のように苦戦せず、最大限の能力を発揮でき、後悔せずに済みます。

 

何はともあれ、「筆記」の次は  ➡➡➡  「口試」が待っていますね^^

 

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