「 中国語 」 って何?

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「 中国語 」 とは、
中国文化圏において話されている言語のことです。

特に広大な中国大陸では、56もの民族がそれぞれ独自の言語文化を持っています。

複雑な言語社会が形成されていて、
漢民族の主要言語である漢語以外にも多数の言語が存在しています。

主に用いられている漢語にも方言は多く、
特に「 7大方言 」 として区別されています。

それで、一口で「 中国語 」といっても、
実際にはとても複雑な言語体系が関係していることがわかります。

中国語(漢語)の7大方言とは?


7大方言とは、いわゆる北京語、上海語、広東語などの地方語を指しますが、

通常、以下のように類別して分けられています。

1、北方方言

北方方言の主なものは北京語で、
主に東北、華北、西方、西南地域で使用されています。

その使用地域の広がりは中国一で、使用人口は漢民族の73%を占めます。

 

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2、湘 (しょう) 方言

湘方言の主なものは長沙語で、主に湖南、広東北部で使用されています。
使用人口は漢民族の3.2%にあたります。

3、赣(こう) 方言

赣方言の主なものは南昌語で、特に江西地域で使用されています。
使用人口は漢民族の3.3%に相当します。

4、客家(はっか)方言

客家方言の代表は梅州語で、主に広東東部、北部、江西南部、福建西部、広西東南部などの客家居住地域で用いられ、使用人口は3.6%に上ります。

5、吴(ご)方言

吴方言の主なものは上海語で、上海、江蘇、浙江地域で使用されています。
使用人口は漢民族の7.2%にあたります。

6、粤(えつ)方言

粤方言の代表的なものは広東語で、主に広東、広西、香港、マカオ
で使用されています。
使用人口は漢民族の4%です。

7、閩(びん)方言

閩方言の代表は福建語(台湾語)で、特に福建、海南、台湾で使用され、
使用人口は漢民族の5.7%にあたります。


以上、これらの方言はすべて 「 中国語 」 ではありますが、

実際には中国人同士でもコミュニケーションがとれないほどの相違があります。

結果、一国家の経済、社会が発展していく過程において、
共通語の必要性が問われてきたのはしごく
当然のことと言えるわけです

共通語の必要性 ⇒ 普通語誕生 ⇒ 中国語のスタンダードが築かれる


1955年10月に 「普通话(pǔ tōng huà )」と呼ばれる、

中国全土で通用する共通語が作られました。

(※ 普通語が国語として中華人民共和国に正式に規定されたのは1982年11月、
義務教育法に沿って学校教育に取り入れたのは1986年のことです。)

現在、この普通語は北京を中心とする北方で話されていた北京語の口語や発音を基本とした漢民族の標準語であり、テレビやラジオ、公共の場で広く使われています。

国連の公用語でもあり、香港・マカオを含めた中国大陸、台湾、ならびにシンガポール、マレーシアなどの世界に広がる華僑社会でも幅広く使用されています。

そのため、今では一般的に中国語と言えば普通語を指し、ほとんどの学校や教科書で
教えられています。

 

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ですので、簡単にまとめると、「中国語」はたくさんの言語・方言が存在しますが、
中国語と言えば、今では通常 「 普通語pǔ tōng huà ) 」 を指します。

ですから、このサイトでも専らこの普通語だけを扱っているわけです。
そして、その普通語は北京地方の発音がその標準とされている、ということです。

中国語について、基本的にこのように理解しておけば現状問題ないでしょう。

 

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